成人の一般的な症状について

発熱、咳、腹痛、下痢、しびれなど一般的な症状全般に対応させていただきます。最初にどの専門科を受診すればいいか分からないような症状でも、まずはご相談ください。内科疾患の約80％はその専門科でなくても経験のある総合内科医であれば診療が可能です。ただし、約20％はその領域の専門医による精密検査と治療が必要になります。その場合は、責任をもって適切な専門医療施設を紹介させていただきます。また、入院治療が必要と判断した場合も適切に医療機関を紹介させていただきます。

生活習慣病には、高血圧症・糖尿病・脂質異常症（高脂血症）・高尿酸血症（痛風などの原因）などがあります。
生活習慣病の治療の目標は、脳梗塞（のうこうそく）や心筋梗塞（しんきんこうそく）などで寝たきりになることを予防することです。自分の力で自分らしい生活ができる健康寿命を延ばすことが目標です。ご相談くだされば、お話を伺った後に、治療とともに個別の定期検査スケジュールもご提案いたします
生活習慣病の治療はお薬を内服することだけではありません。寝たきりになることを防ぎ、健康寿命を延ばすためには、食生活や生活環境も身体の年齢に合わせて少しずつ調整していかなくてはなりません。自分だけで食生活や生活環境を変えるのはなかなか難しいことです。投薬以外にも食生活や生活環境について適切なアドバイスができればと考えています。

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がんの早期発見を目標にしています。当院の医師は胃カメラ・大腸カメラ・腹部エコー検査の専門医資格を持っています。そのことから、特に消化器がん（お腹のがん）の早期発見に力を入れています。一般的ながん検診に含まれていないがんの種類、あるいは検診だけでは不安と思われる場合は個別にご相談ください。お話を伺ってからがん発症のリスクを個別に評価したのちに、ご相談しながら検査を組み立てていきたいと思います。気になるがんの種類があれば、まずはご相談ください。